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医療福祉相談についてのご案内

病気やけがでの療養に伴って、病気やけがそのものへの不安の他に、生活上の心配事や社会的・心理的な不安や困惑等、様々な問題や困ったことが生じてきます。心配や困ったことがあるけど、「どこで相談したらいいかわからない」「誰に相談したらいいかわからない」。そのような時には、当課医療ソーシャルワーカーにご相談下さい。患者さん・ご家族の方と一緒に考え、問題の整理と解決に向けての支援をさせて頂きます。

☆ご相談は無料です☆

☆相談についての秘密は厳守いたしますので、ご安心下さい☆

よくあるご質問

  1. 医療費の支払い、生活費に困っている・・・
    → 高額療養費払い戻し・貸付・現物給付(入院時のみ)・分納・後日支払い等の紹介や手続きを支援します。また、仕事を休んだ時の傷病手当金や障害が残ってしまった時の障害年金の受給についてのご相談も伺います。
  2. 受診・治療を進めたいんだけど、うまく先生に話が聞けなくて・・・
    → 一緒に主治医に話を伺ったり、入院することによる不安の解決を図れるよう支援します。
  3. 自分が入院してしまったら、家族の生活はどうしたらいいんだろう?
    → 適切な方法を一緒に考え、支援いたします。
  4. 医療・福祉の制度について知りたい
    → 身体障害者手帳の手続き方法や、手帳取得後の利用可能なサービス等についてもご説明いたします。
    → 介護保険制度のサービス内容(ホームヘルプ・デイサービス・訪問看護等)や手続きの方法についてご説明いたします。
  5. 在宅ケアの方法を知りたい
    → 介護保険制度や障害者自立支援法におけるサービス等患者さんの状態に合わせて利用できるサービスをご紹介し、実際の利用までの調整、支援をいたします。
  6. 市民病院退院後、入院できる病院や入所できる施設を知りたい
    → 近隣の医療機関・福祉施設のご紹介や退院後の入院・入所に至るまでの手続き支援を行います。
  7. その他
    → 不安に感じておられること、困っておられることがありましたら、お気軽にご相談下さい。

※ 病院内の職員(主治医・看護師・リハビリスタッフ等)はもちろん、地域の関係機関(開業医・ケアマネジャー・サービス事業所・行政等)必要な機関の方々と情報の共有・連携を図りながら、皆様の問題の整理や支援を行っています。一部、ご相談内容によっては、関係サービス事業所・医療機関等に必要な情報を提供する場合もございますので、ご了承ください。

相談するにはどうすればいいの?

よろず相談・地域連携課の受付に直接お越しいただくか、電話(内線 6176・6177・6178・6179)でお問い合わせ下さい。
FAXメールでのご相談は、こちらの書式をご利用ください (当院入院中の患者さんの退院後の生活支援や療養先の支援についてもご相談伺っております。しかし相談内容によっては事前に予約が必要な場合もありますので、お問い合わせください。)

地域の医療・福祉関係者の皆さまへ

介護保険における「ケアプラン作成意見書」については、こちらをご覧下さい。