地域連携クリニカルパスとは?
地域連携クリニカルパスとは、疾患別の標準的な診療計画に従って、患者さんに切れ目のない最善の連携医療の提供をするシステムです。これにより、患者さんが治療の経過や入院生活のイメージができ、安心して治療を受けることができます。
地域連携クリニカルパスイメージ図
循環型
急性期病院で初期治療が終了した後、かかりつけ医で定期診療を行います。
その後も急性期病院で合併症を含めた病状の精密検査などを継続しています。 (年1回~数回)
期間限定循環型
基本は循環型と同じですが、初期治療終了後の急性期病院で精密検査を行う期間は1年~5年で、その後異常がない限り、かかりつけ医での診療になります。
すごろく型
急性期病院での初期治療後、リハビリのため転院します。リハビリ後は、必要に応じてかかりつけ医での診療になります。