全て観察記録-71- 運動器慢性疾患の重要性と特殊性について理解するとともに、運動器救急疾患・外傷に対応できる基本的診療能力を身につけその初期治療を安全に行うための基本的手技を修得する。①Xp、CT、MRIの撮影部位・方向を指示し読影することができる。②医療記録に必要事項(病歴、身体所見、検査結果、経過など)を正確に記録できる。③…救急医療において多発外傷による重要臓器損傷、神経血管腱損傷、骨折の状態を把握し、その重要度を判断できる。④成人・小児の四肢骨折、脱臼、神経血管腱損傷、脊椎脊髄損傷の王匡処置ができる。⑤清潔操作を理解し創閉鎖、関節穿刺、直達牽引、小手術ができる。⑥身体所見、検査所見をもとに治療方針を患者の説明しコミュニケーションをとることができる。①指導医とともに入院患者を共観医として担当する。②指導医のもと回診を行う。③症例検討会で討議する。④指導医とともに手術・検査に参加する。⑤指導医のもと救急、外来、入院患者の初期対応をする。⑥指導医とともに外来で初期患者の診療を行う。⑦抄読会に参加する。①骨折(大腿骨頚部骨折、橈骨遠位端骨折、胸腰椎圧迫骨折、上腕骨頚部骨折、開放骨折)②外傷(挫創、腱損傷、筋損傷、靭帯損傷、関節脱臼)③感染(化膿性関節炎、蜂巣炎)Ⅰ.一般目標(GIO)Ⅱ.行動目標(SBOs)Ⅲ.評価法…Ⅳ.方略(LS)…Ⅴ.経験すべき疾患:… 整形外科研修カリキュラム
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