R4年度初期臨床研修プログラム
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-51- 正常小児の循環生理について理解する。その上で先天性心疾患やその他の小児循環器疾患、基礎疾患を持った小児の合併疾患等についての知識と技術を習得し、適切な初期対応を可能にする。①正常小児の循環生理を図に書いて説明する。…②病歴及び理学所見を正確にとり、これらを的確に記録する。③小児循環器疾患の理学所見を把握し理解する。④患児及び家族との良好な人間関係を築くことができる。⑤小児の諸検査(血液、心電図、胸部X線、心臓超音波検査など)を理解し、所見の評価ができる。⑥採血、点滴、注射等小児に対して基本的な処置を行うことができる。⑦小児循環器疾患の検査所見を理解する。⑧心臓超音波検査の所見を理解し、結果の判読ができる。⑨小児循環器疾患の治療法、管理上の注意点及び禁忌事項について理解する。⑩小児循環器的薬剤の作用について理解し、処方や指示を行う。⑪第二小児科内或は胸部外科等との合同検討会において症例の紹介を行う。⑫入院患者の治療計画を理解し、説明できる。⑬救急対応が必要な小児循環器疾患を理解し、その初期対応方法を習得する。⑭抄読会で関連した論文について発表する。観察記録(②・③・④・⑤・⑥・⑩・⑪)、口頭試験(⑦・⑧・⑨・⑩・⑫・⑬・⑭)、筆記試験(①)①主治医とともに入院患者の副主治医(共観医)として担当する。②自ら事前に情報を収集した上で主治医とともに回診を行う。③随時入院患者を訪問し、患者家族と良好な関係を築き、必要な情報を得る。④主治医とともに検査・処置等を行う。⑤主治医のもと心臓カテーテル検査に参加する。Ⅱ.行動目標(SBOs)Ⅲ.評価法…Ⅳ.方略(LS)… 第2小児科 研修カリキュラム(小児循環器)Ⅰ.一般目標(GIO) 

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