-47- 胸痛、動悸、めまい、失神、浮腫、呼吸困難②心不全:急性心不全、慢性心不全③ショック:心原性、出血性、細菌性など④虚血性心疾患:急性心筋梗塞、労作性狭心症、冠攣縮性狭心症⑤不整脈:期外収縮(上室性、心室性)、心房粗細動、冠不全症候群、房室ブロック、頻脈(上室性、心室性)、WPW症候群、アダムスストークス症候群など⑥血圧異常:本態性高血圧症、二次性高血圧症、低血圧症Ⅵ.週間予定表月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日始業前7時45分から抄読会7時30分から胸外との合同検討会(第2第4)午 前CAGTAVI(第1第2)ABL/PPIDeviceABL外来診療PCICAG、PCIABL午 後PCI病棟回診Ablation病棟回診PM病棟回診PCIDeviceAblation病棟回診AblationPCITAVI(第4)時間外MDCT、心筋シンチ読影、アブレーションカンファデバイスカンファ、入院患者症例検討会入院患者症例検討会、PCIカンファ受け持ち患者の心エコーは、Tcの指導のもと各自施行する。また、受け持ち患者のBxp・ECGは、火曜日の症例検討会までに読影を済ませておく。CAS:頸動脈ステント挿入術選択研修についてⅡ(追加).行動目標(SBOs)①心カテ室、ハイブリッドオペ室で施行される各種インターベンション(PCI、PPI、TVAR、EVAR、カテーテルアブレーション、ペースメーカー、ICD、CRTD、P、植え込み等)の第2、第3助手として参加することにより、循環器治療の多様性を理解する。また、TAVIなどの構造的心疾患に対する最新の血管内治療を見学する。②心リハ、WAON療法などの非侵襲的治療法の有用性を理解する。③患者診察、診療 10人前後の入院患者を主治医として受け持ち、指導医のもとに循環器疾患の治療を行う。回診、病状説明、検査結果説明などを通じて、患者との良好な信頼関係を構築する。臨床経過、検査所見、退院時サマリーなどを、的確かつ丁寧に診療録に記載できる。④検査1)基本的手技 心電図、レントゲンはその所見を間違いなく読影でき、心エコーも自分でとり、かつ読影
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