-25-(内分泌)①甲状腺の触診ができる。②甲状腺機能亢進症の鑑別診断と内科的、外科的治療の適応が判断できる。③甲状腺機能低下症の鑑別診断と内科的治療ができる。④甲状腺の腫瘤性病変の鑑別と外科的治療の適応が判断できる。⑤各種下垂体ホルモンの負荷試験の適応が判断できる。(腎臓)①腹部超音波で腎の異常が指摘できる。②シャント血管造影上の異常が指摘できる。③血管造影の介助ができる。④腎生検の適応が判断できる。⑤腎生検の介助ができる。⑥腎不全の鑑別ができる。⑦一次性糸球体腎炎の治療法を理解している。⑧透析療法適応の判断ができる。⑨HD、HF、HDFの違いが理解できる。⑩シャントの走行、穿刺方法が理解できる。⑪HD患者の血液検査値異常が判断できる。⑫PD患者の血液検査値異常が判断できる。⑬PDの原理が理解できる。⑭標準的な輸液が処方できる。⑮腎不全患者の輸液が処方できる。⑯腎疾患に適した降圧剤の処方ができる。⑰透析用temporary catheterが挿入できる。⑱透析患者に対する使用禁忌の薬剤を理解している。Ⅲ.評価法①医師としての基本姿勢、診療態度・チーム医療―自己記録・観察記録②担当した患者の疾患・症例、経験すべき疾患―レポート・観察記録③経験した手技―レポート・観察記録Ⅳ.方略(LS)①オリエンテーション 第1日目 8:15から 糖尿病・腎臓内科外来②病棟および外来研修1)指導医/上級医とともに入院患者を副主治医として担当する。2)症例検討会で発表・討議する。
元のページ ../index.html#30