H30年度初期臨床研修プログラム
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-92-9)細菌学的検査・薬剤感受性検査・検体の採取(痰、尿、血液など)・簡単な細菌学的検査(グラム染色など)○尿、血液、髄液を採取し、尿路感染症、菌血症、細菌性髄膜炎の有無を指摘し、薬剤感受性検査の結果を参照し適切な抗生剤を選択できる。10)肺機能検査・スパイロメトリー×11)髄液検査○髄液を採取し、髄膜炎の有無を指摘できる。12)細胞診・病理組織検査×13)内視鏡検査×14)超音波検査×15)単純X線検査○胸部X線写真の異常を指摘できる。特に肺炎像、無気肺、気胸、心陰影の拡大、胸水の貯留など。16)造影X線検査×17)X線CT検査○頭部CT上、脳浮腫、脳萎縮、HDA、LDAなどの異常所見を指摘できる。18)MRI検査×19)核医学検査×20)神経生理学的検査(脳波・筋電図など)○脳波上、異常波の有無を指摘できる。4.基本的手技1)気道確保を実施できる。×2)人工呼吸を実施できる。(バックマスクによる徒手換気を含む)×3)心マッサージを実施できる。×4)圧迫止血法を実施できる。×5)包帯法を実施できる。×6)注射法(皮内、皮下、筋肉、点滴・静脈確保)を実施できる。○末梢静脈に留置針を挿入し、点滴ラインから薬剤を安全に投与できる。7)採血法(静脈血、動脈血)を実施できる。○橈骨動脈に留置針を挿入し、動脈ラインから採血できる。8)穿刺法(腰椎)を実施できる。×9)穿刺法(胸腔、腹腔)を実施できる。×10)導尿法を実施できる。×11)ドレーン・チューブ類の管理ができる。×12)胃管の挿入と管理ができる。×13)局所麻酔法を実施できる。×14)創部消毒とガーゼ交換を実施できる。×15)簡単な切開・排膿を実施できる。×16)皮膚縫合法を実施できる。×17)軽度の外傷・熱傷の処置を実施できる。×18)気管挿管を実施できる。×19)除細動を実施できる。×5.基本的治療法1)療養指導(安静度、体位、食事、入浴、排泄、環境整備を含む)ができる。○脳性麻痺、ネフローゼ症候群、慢性腎炎、血友病、血小板減少性紫斑病などの患児・家族に対して治療計画に基づき、療養上の指導を行うことができる。
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