H30年度初期臨床研修プログラム
27/258
-22-B.経験すべき症状・病態・疾患 研修の最大の目的は、患者の呈する症状と身体所見、簡単な検査所見に基づいた鑑別診断、初期治療を的確に行う能力を獲得することにある。1.頻度の高い症状 必修項目 下線の症状を経験し、レポートを提出する。 「経験」とは、自ら診療し、鑑別診断を行うこと1)全身倦怠感2)不眠3)食欲不振4)体重減少、体重増加5)浮腫6)リンパ節腫脹7)発疹8)黄疸9)発熱10)頭痛11)めまい12)失神13)けいれん発作14)視力障害、視野狭窄15)結膜の充血16)聴覚障害17)鼻出血18)嗄声19)胸痛20)動悸21)呼吸困難22)咳・痰23)嘔気・嘔吐24)胸やけ25)嚥下困難26)腹痛
元のページ
../index.html#27