H30年度初期臨床研修プログラム
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-198-2.チーム医療1)指導医や専門医に適切なタイミングでコンサルテーションができる。○2)上級及び同僚医師、他の医療従事者と適切なコミュニケーションがとれる。○3)同僚及び後輩へ教育的配慮ができる。×4)患者の転入、転出にあたり情報を交換できる。×5)関係機関や諸団体の担当者とコミュニケーションがとれる。○3.問題対応能力1)臨床上の疑問点を解決するための情報を収集して評価し、当該患者への適応を判断できる。(EBMの実践ができる)×2)自己評価及び第三者による評価を踏まえた問題対応能力の改善ができる。×3)臨床研究や治験の意義を理解し、研究や学会活動に関心を持つ。×4)自己管理能力を身に付け、生涯にわたり基本的診療能力の向上に努める。×4.安全管理1)医療を行う際の安全確認の考え方を理解し、実施できる。×2)医療事故防止及び事故後の対処について、マニュアルなどに沿って行動できる。×3)院内感染対策(Standard Precautionを含む)を理解し、実施できる。×5.症例呈示1)症例呈示と討論ができる。×2)臨床症例に関するカンファレンスや学術集会に参加する。×6.医療の社会性1)保健医療法規・制度を理解し、適切に行動できる。×2)医療保険、公費負担医療を理解し、適切に診療できる。×3)医の倫理、生命倫理について理解し、適切に行動できる。○4)医薬品や医療器具による健康被害の発生防止について理解し、適切に行動できる。×研修の評価(経験目標)1.医療面接1)医療面接におけるコミュニケーションの持つ意義を理解し、コミュニケーションスキルを身に付け、患者の解釈モデル、受診動機、受療行動を理解できる。×2)患者の病歴(主訴、現病歴、既往歴、家族歴、生活・職業歴、系統的レビュー)の聴取と記録ができる。○3)患者・家族への適切な指示、指導ができる。○2.基本的な身体診察法1)全身の診察(バイタルサインと精神状態の把握、皮膚や表在リンパ節の診察を含む)ができ、記載できる。○2)頭頸部の診察(眼瞼・結膜、眼底、外耳道、鼻腔口腔、咽頭の観察、甲状腺の診察を含む)ができ、記載できる。○3)胸部の診察(乳房の診察を含む)ができ、記載できる。○4)腹部の診察(直腸診を含む)ができ、記載できる。○5)泌尿・生殖器の診察(産婦人科的診察を含む)ができ、記載できる。×6)骨・関節・筋肉系の診察ができ、記載できる。×7)神経学的診察ができ、記載できる。○8)小児の診察(生理的所見と病的所見の鑑別を含む)ができ、記載できる。×9)精神面の診察ができ、記載できる。×
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