H30年度初期臨床研修プログラム
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-195-2.関ヶ原病院Ⅰ.プログラムの一般目標(GIO) 研修医が地域住民の健康維持のために、保健・医療・福祉・介護の連携による包括ケアを理解し、参加し、実践する。Ⅱ.行動目標(SBOs)<プライマリケアとして>(全体)①疾患のみならず、身体的状況・家庭・社会的背景も考慮した全人的医療を理解することが出来る。(内科)①一般的な炎症性疾患(上気道炎、気管支炎、急性胃腸炎、尿路感染症など)の診断及び治療ができる。②メタボリック症候群(肥満、高血圧、高脂血症、糖尿病)に対して、栄養管理の必要性を患者さんに理解させる事が出来る。ガイドラインに基づいた治療の計画を立案することが出来る。③脳卒中の治療には、急性期・慢性期・在宅へと切れ目のない医療から介護までの連携の必要性を理解することが出来る。④健診などの保健業務を実施し、その結果を、要精査、要医療等正しく判定できる。⑤介護保険の主治医意見書・訪問看護の指示書を分かり易く書くことが出来る。⑥訪問診療に随行し、家庭での生活を理解し支援できる。⑦在宅酸素療法の指示書を作成できる。(外科)①軽度の切創、挫創や火傷の処置が出来る。②外来小手術の助手が出来る。Ⅲ.方略1.地域包括医療・ケア関連①隣接する「やすらぎ」にて、検診に従事する。②訪問診療に同行し、在宅医療を理解する。2.小児科の発達障害関連①指導医と共に、発達障害外来の診察に参加する。②リハビリ職員と共に、近隣の保育園・幼稚園・小学校を訪問し、養護職員を交え発達障害児の課題と対策を検討する。③西濃圏内において、精神科領域・小児科領域における発達障害関連のカンファレンスがあれ

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