H30年度初期臨床研修プログラム
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-13-Ⅴ.教育課程1.研修方式 ア 1年目(内科、救急、産婦人科、小児科系、外科、麻酔科) 2週間の基本研修後、必修科目である内科(糖尿病・腎臓内科、血液内科、神経内科、 消化器内科、循環器内科、呼吸器内科)を6か月、救急を1か月、当プログラム必修科目で ある産婦人科・小児科系を4か月(産婦人科系は小児科・第2小児科2か月、産婦人科2か月、小児科系は小児科・第2小児科計2.5か月、産婦人科1.5か月)、外科1か月、麻酔科を2か月研修する。イ 2年目(地域医療、外科系、産婦人科、小児科系、救急部門) 必修科目である地域医療(1か月:「揖斐厚生病院」、「久美愛厚生病院」、「関ヶ原病院」、「揖斐郡北西部地域医療センター」、「国民健康保険飛騨市民病院」から選択)、当プログラム必修科目である産婦人科・小児科系から1か月、外科系※(外科、脳神経外科、胸部外科、整形外科、形成外科、泌尿器科、皮膚科、頭頸部・耳鼻いんこう科、眼科)と通院治療センターを合わせて2か月、救急部門0.5か月の研修を行う。 選択科目は当院では総合内科、糖尿病・腎臓内科、血液内科、神経内科、消化器内科、循 環器内科、呼吸器内科、放射線科、精神科、小児科、第2小児科、産婦人科、外科、脳神経 外科、胸部外科、整形外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、頭頸部・耳鼻いんこう科、 麻酔科、救命救急センター、臨床病理科、歯科口腔外科が選択できる他、地域医療、地域保健(介護老人保健施設「西美濃さくら苑」、特別養護老人ホーム「くすのき苑」の中から選択) がある。選択は自由であるが、原則として1科目最低2週間以上の研修を行い、各診療科に おいて臨床研修の到達目標を達成できるよう科目を選択する。 ※外科系研修、産婦人科・小児科系研修を「選択必修科目」として扱う。2.各診療科で行われる検討会、研究会に積極的に参加する。また、地域医師、医師会を含めた 医学会にも参加し討論に加わる。3.臨床病理検討会(CPC)には研修管理委員会、病理専門医、各科指導医の指導のもとに、2~3人で症例を呈示し発表する。開催は原則奇数月とし、年6回以上開催する。4.基本研修、春期特別講座(各診療科の救急におけるプライマリケアの実習及び講義)、CT検査の読影実習、US検査の実習等を行う。Ⅵ.救命救急センターの夜勤等(土日祝の日勤含む)の研修1.1年目研修医(歯科研修医除く)は、研修開始から初年次の5月連休期間まで、上級医等の 指導のもと救命救急センターの夜勤等(土日祝の日勤含む)の見習い研修をする。見習い期間 終了後に、研修医の当番枠として夜勤等の業務に入る。2.救命救急センターの夜勤等に関する諸規定は別に定める。(救命救急センター規定集:院内掲示板-救命救急センター参照)3.2年間を通じて夜勤等の研修を合計60回以上(月3回以上、約20か月)行うものとする。
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