H30年度初期臨床研修プログラム
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-113-1)慢性硬膜下血腫は術者として、開頭術は助手として手術に参加する。⑤脳血管撮影1)助手として参加し、検査手術・読影を学習する。⑥講義1)CT、MRIの読影2)脳神経外科疾患の診療治療について学習⑦抄読会(金曜日午前7時半)1)指定された論文を要約し、発表する。Ⅳ.経験すべき疾患<プライマリケアとして>①脳・脊髄血管障害(脳出血、くも膜下出血)②脳・脊髄外傷(頭部外傷、急性硬膜外・硬膜下血腫)③脳腫瘍④慢性硬膜下血腫⑤水頭症Ⅴ.評価①医師としての基本姿勢、医療態度・チーム医療、救急患者の対応-観察記録②画像の読影-口答試験③担当した入院患者の疾患・症例、経験すべき症状への対応-自己記録・レポート④頭部創の縫合処置、慢性硬膜下血腫の手術、開頭術の助手-実地試験Ⅵ.週間予定表月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日始業前症例検討会抄読会午 前病棟回診病棟回診病棟回診脳血管撮影病棟回診午 後手術助手手術助手脳血管撮影手術助手手術助手血管内手術手術助手時間外Ⅶ.脳神経外科の紹介 脳神経外科は昭和51年に開設され、以来西濃医療圏全域の脳神経外科疾患の患者の治療にあたってきた。患者の専門医志向の高まり、周辺病院の脳外科医師の大学医局引き上げによって、当科の患者数は外来・入院とも年々増加傾向にある。現在常勤医は6人で内4人は脳神経外科専門医である。

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