H30年度初期臨床研修プログラム
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-108-⑤末梢血管疾患⑥良性消化器疾患Ⅴ.評価①担当した入院患者の疾患・症例、経験すべき症状への対応-自己記録・レポート②経験した手技-自己記録③その他-観察記録Ⅵ.週間予定表月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日始業前手術症例検討英文論文抄読病理検討手術症例検討手術症例検討午 前回診、外来手術、外来回診、外来検査、外来手術、外来午 後手術手術手術手術手術時間外個別回診個別回診個別回診個別回診個別回診Ⅶ.外科の紹介 当外科は1日200人以上の外来診察、年間約2000例の外科手術を行い、消化器外科、小児外科、乳腺外科各々の専門医をそろえて盲点のない外科医療を行っている。平成29年の主な手術件数は、全身麻酔手術が1701件、そのうち食道癌13例、胃癌162例、大腸癌332例、乳癌164例で、肝切除が88例、膵頭十二指腸切除が43例であった。 研修1年目で外科的な急性疾患を診て外科の基本手技(切開、止血、縫合)を習得することは、その後の医師としての成長に不可欠である。外科スタッフはマンツーマンで指導する。日常診療だけではなく研究会、学会へ積極的に参加し、学会発表、論文作成も指導する。元来外科領域は若手医師の献身的な診療のうえになりたっている。そのために中堅から指導医まで一丸となって研修医の育成に力をいれている。症例の多さと優秀な中堅若手医師の牽引力が当外科の活動性と治療成績を維持していると言っても過言ではない。Ⅷ.指導責任者金岡 祐次指導医資格保持者亀井 桂太郎、前田 敦行、高山 祐一、深見 保之、宇治 誠人、高橋 崇真

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