H30年度初期臨床研修プログラム
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-6-Ⅴ.教育課程1.研修方式ア 1年目(内科系、救急、外科系、小児科系、麻酔科)  2週間の基本研修後、必修科目である内科系(糖尿病・腎臓内科、血液内科、神経内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科)を6か月、救急を1か月、当プログラム必修科目である外科系※(外科、脳神経外科、胸部外科、整形外科、形成外科、泌尿器科、皮膚科、頭頸部・耳鼻いんこう科、眼科)を5か月、麻酔科を2か月、小児科系※(小児科、第2小児科)を1.5か月、産婦人科を1か月研修する。また、地域保健研修(献血業務)を外科系・小児科系研修中に2~3回行う。イ 2年目(地域医療、産婦人科、精神科、救急部門、麻酔科、通院治療センター選択科目)  必修科目である地域医療(1か月:「揖斐厚生病院」、「久美愛厚生病院」、「関ヶ原病院」、「揖斐郡北西部地域医療センター」「国民健康保険飛騨市民病院」から選択)、当プログラム必修科目である産婦人科1か月、精神科(0.5か月:「大垣病院」「西濃病院」「養南病院」から選択)、救急部門0.5か月の研修を行う。麻酔科、通院治療センターについては志望科により一定期間の研修を行う。  選択科目は当院では総合内科、糖尿病・腎臓内科、血液内科、神経内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、放射線科、精神科、小児科、第2小児科、産婦人科、外科、脳神経外科、胸部外科、整形外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、頭頸部・耳鼻いんこう科、麻酔科、救命救急センター、臨床病理科、歯科口腔外科、通院治療センターが選択できる他、地域医療、地域保健(介護老人保健施設「西美濃さくら苑」、特別養護老人ホーム「くすのき苑」の中から選択)がある。選択は自由であるが、原則として1科目最低2週間以上の研修を行い、各診療科において臨床研修の到達目標を達成できるよう科目を選択する。 ※外科系研修、小児科系研修を「選択必修科目」として扱う。2.各診療科で行われる検討会、研究会に積極的に参加する。また、地域医師、医師会を含めた医学会にも参加し討論に加わる。3.臨床病理検討会(CPC)には研修管理委員会、病理専門医、各科指導医の指導のもとに、2~3人で症例を呈示し発表する。開催は原則奇数月とし、年6回以上開催する。4.基本研修、春期特別講座(各診療科の救急におけるプライマリケアの実習及び講義)、CT検査の読影実習、US検査の実習等を行う。Ⅵ.救命救急センターの夜勤等(土日祝の日勤含む)の研修1.1年目研修医(歯科研修医除く)は、研修開始から初年次の5月連休期間まで、上級医等の指導のもと救命救急センターの夜勤等(土日祝の日勤含む)の見習い研修をする。見習い期間終了後に、研修医の当番枠として夜勤等の業務に入る。2.救命救急センターの夜勤等に関する諸規定は別に定める。(救命救急センター規定集:院内掲示板-救命救急センター参照)

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