マンモグラフィ検査を受けられる患者さんへ
検査の注意事項
マンモグラフィを安全に受けていただくために以下の注意事項を守っていただく必要があります。
検査を受けられる前によくお読みくださいませ。
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下記に当てはまる方は、検査を受けられない場合があります。事前に主治医および技師に必ずお申し出ください。
- 豊胸手術、乳房再建術を受けたことがある方
- ペースメーカーまたは埋め込み式除細動器(ICD)、埋め込み型心電計(ICM)を装着している方
- 脳室・腹腔連絡術(V-Pシャントカテーテル留置)
- CVポートを留置している方
- 胸部付近の手術された事がある方
※医療デバイスが挿入されていない側の乳房のみを撮影する場合があります。
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検査時には、下記の項目をお守りください。
- 髪の毛が長い方は後ろで結んで下さい。
- ピアス、ネックレスなどのアクセサリーおよび、眼鏡は可能な限り外して下さい。
- 制汗剤・パウダーなどは付けないで下さい。
下記に該当する方は検査前に技師にお申し出ください
- 肩が上がらない方
- 妊娠中・妊娠の可能性がある方
- 授乳中である方
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検査の流れ
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- 1階の再来受付機にて診察券を投入し、出力されるパスポートをお受け取りください。パスポートを受け取った後、地下にあるX線一般受付へお越し下さい。
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- 受付係員にパスポートを渡し受付をします。パスポートを引き換えに番号札をお渡しします。受付後、番号札を持って検査室前まで移動をお願いします。
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- 上記注意事項(手術歴など)に当てはまる方はお申し出ください。
- 入室後、技師の指示に従い上半身の服を脱ぎ、装飾品を外していただきます。髪の毛が長い方は1つに束ねて下さい。
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- 着替えていただき終了となります。検査終了後パスポートをお返しします。なお、健康管理科からお越しの方はパスポートをこちらでお預かりします。
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検査室へのご案内(経路案内)
マンモグラフィ検査室は1病棟地階にあります。 X線一般受付にてマンモグラフィの受付を行います。 X線一般受付は正面玄関前の中央エスカレーターを降りてすぐ右手です。 8番、9番撮影室がマンモグラフィ検査室です。 受付を右に行き、突き当たりを左に曲がり、7番撮影室を越えるとあります。番号札の番号と検査室(8番か9番のどちらか)を読み上げますので、指示のあった検査室に入室して下さい。
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マンモグラフィを受けていただく患者さんへ
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痛みを感じるのは乳腺が多い20代~30代の方です。 基本的に我慢出来ない痛みではなく、検査時間も短い ため、過度に心配にする必要はありません。
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乳房を圧迫して撮影するため、非常に少ない放射線量 で撮影する事ができます。 身体に影響が出ることはありませんが、妊娠中または 妊娠の可能性がある方は技師に申し出て下さい。
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母乳に放射線の影響がでることはありませんが、 検査直前に可能な限り搾乳していただきます。 画像全体が白く写ってしまうため診断が困難になって しまいます。
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男性の乳房でも問題なく検査可能です。
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