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眼科

眼科の紹介

 岐阜県西濃地域の中核的基幹病院として、角膜疾患、白内障、緑内障、網膜硝子体疾患、眼感染症、ぶどう膜炎などに対する高いレベルの医療を提供するよう心掛けています。外傷など緊急の場合にも迅速な対応を行っています。

基本方針

  • 当院の基本理念に従い、患者中心の医療を行います。
  • エビデンス(根拠)に基づいた検査と治療を行います。(Evidence-Based Medicine)
  • 地域医療と病診連携の充実に取り組みます。

スタッフ紹介

恩田 将宏
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役職 医員
卒業大学名
医師免許取得年
金沢医科大学
2015年
専門医資格(その他) 日本眼科学会専門医
専門分野
井戸 雄貴
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役職 医員
卒業大学名
医師免許取得年
藤田医科大学
2016年
専門医資格(その他) 日本眼科学会専門医
専門分野
宮瀬 太志
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役職 医員
卒業大学名
医師免許取得年
島根大学
2018年
専門医資格(その他) 日本眼科学会専門医
専門分野

手術症例

診療実績

 糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、網膜裂孔、緑内障、後発白内障、未熟児網膜症に対するレーザー治療は年間1000件以上、2018年の入院手術件数は544件でした。

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  2023年 2022年 2021年 2020年 2019年
白内障手術 736 603 488 511 642
緑内障手術
(白内障手術との同時手術を含む)
16 4 0 1 0
網膜復位術
(網膜剥離に対する)
2 2 0 1 0
硝子体手術
(白内障手術との同時手術を含む)
129 128 145 170 112
角膜移植術
(白内障手術との同時手術を含む)
0 0 0 0 0
斜視手術 2 6 4 5 4
その他
(霰粒腫・翼状片・眼瞼下垂・内反症など)
45 51 42 6 6

学会発表

  2023年 2022年 2021年 2020年 2019年
国内学会発表数 2 - - 0 0
論文数 1 - - 0 0

治療について

白内障の治療方針

 手術を行う時期は職業、年齢などを考慮し、日常生活に不自由を覚えるようになった段階で行います。視力低下の原因が白内障であり、手術を希望する場合は適応と考えます。

緑内障の治療方針

 日本緑内障学会による『緑内障診療ガイドライン(第3版)』に基づき、各種検査、治療(薬物治療、レーザー治療、手術治療)を行っています。

糖尿病網膜症の治療方針

 近年成人の失明原因の第1位を占める疾患であり、病期分類に従って治療法(網膜光凝固術、硝子体手術)を決定しています。