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センター紹介

呼吸器センター

平成27年8月呼吸器センターを開設しました。呼吸器内科と呼吸器外科が同一の病棟で患者さんの入院管理を行うことができるようになりました。
患者さんの治療方針は検討会で決めて参りますが、同一の病棟に集約することでさらに連携がしやすくなり、迅速かつ適確に診断から治療に移行できるようになります。
肺がん術後の補助化学療法、びまん性肺疾患診断のための外科的肺生検、内科的にコントロールできない気胸や膿胸に対する外科的処置など、数多くの疾患で内科・外科の共同作業が必要となります。呼吸器センターの設置により、外科的処置からその後の内科的管理あるいは内科的処置から外科的治療まで、同一の病棟で同じスタッフによる管理を行うことが可能となり、より安心安全な医療を提供できるものと信じております。
COPD患者の急増とともに、肺がん患者の死亡率は本邦の第一位となっています。早期診断はもとより、進行癌においても正確な診断に基づき抗がん剤、放射線、手術治療を上手に組み合わせるとともに緩和医療(サポート医療)も積極的に導入して患者さんのQOL向上に努めています。

循環器センター

平成27年8月循環器センターを開設しました。循環器内科と心臓血管外科が同じフロアーで患者さんの診断から治療までを行います。
循環器とは、生命の維持に必須な酸素や栄養素を体の隅々に運び、そこから老廃物を回収することに関係するすべての臓器、心臓、動脈、静脈(リンパ系)のことを言います。人間は、ほんの数分でも酸素が体に行き渡らなければ、すぐ死に直面しますので、循環器疾患の診断、治療はとても重要です。当センターでは、それらの臓器の構造や機能の異常を診断し治療します。構造の異常としては、先天性心疾患、弁膜疾患、心筋疾患、心膜疾患、冠動脈疾患、大動脈あるいは末梢動静脈の閉塞性疾患、解離性疾患、拡張性疾患などがあります。機能の異常としては、不整脈疾患、高血圧、低血圧などの血圧調節障害などがあり、最終的な構造、機能の異常としての心不全といった病態も重要です。
循環器センターでは、小児循環器・新生児科、循環器内科、心臓血管外科、心臓リハビリが、一つになり、お互いチームワークよく、コメデイカルとの協力のもとに、上記のあらゆる疾患に対応しています。言葉を換えれば、胎児期から老年期までのすべての年齢、急性期から慢性期までのすべての時期の循環器疾患にたいして、急性期は文字通り24時間いつでも最新の技術や機器を駆使して対応し、慢性期には心臓リハビリによる機能回復につとめ、総合的で満足度の高い医療を提供しています。

消化器センター

平成27年8月消化器センターを開設しました。消化器内科と消化器外科がこれまで以上に密な連携をとって(同じ病棟での患者管理を含め)患者さんの診断治療にあたります。  
消化器の病気は、消化管(食道・胃・腸)、肝臓、膵臓、胆道の多岐にわたっています。今まではほとんどが消化器内科で診断して消化器外科で手術をするという流れでした。しかし、最近では高齢化に伴い低侵襲の治療が注目されるようになり、内視鏡を使った診断・治療が多く行われるようになりました。このため、従来の内科や外科といった垣根を取り払い、個々の患者さんに最適な治療法を確実に提供することが必要となりました。手術をするとしても内視鏡的な手術なのか、腹腔鏡下の手術なのか、開腹手術なのかを決めることが重要となります。また薬の治療、カテーテルによる治療においても内科と外科が一体となって協力する必要があります。当センターには30名を超える医師が配属され各臓器に高度の専門性を持った医師が揃っており県下随一の経験数を誇っています。特に肝臓疾患の専門性が高いのが特徴ですが、消化器外科では癌拠点病院として各消化器癌の手術件数が全国でもトップクラスに位置しています。患者さんごとの治療方針を内科医、外科医、放射線科医で検討し、迅速かつ的確に最善の治療が行えるよう取り組んでいます。